ほんのり怖い話

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    197 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 01:11
    実体験だから脚色なしにとつとつと書きます。 
    一人暮らししていた去年の冬の夜中、お腹が空いたので、 
    コンビニに買い物に行こうと思い、玄関で靴を履いた。 
    その靴が、さっきまで誰かが履いていたかのようにあたたかかった。 

    ちょっといやな気分になったけど、その靴を履いて表に出て、 
    アパートの鍵をがちゃりと閉めた。 

    すると部屋の中から、「返してくれよ」って誰かに頼まれた。 
    誰も信じてくれないけど、本当に心臓が止まるかと思った。 
    もちろん翌日から友人のアパートで夜を過ごし、2週間後に 
    部屋を出た。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    214 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 15:51
    ベランダに干してあった私の下着を盗んだヤツが捕まった。 
    おまわりさんの話ではその下着泥は高校生で「ベランダに 
    立っていた髪の長い女の人に憧れていたのでつい盗んで 
    しまった」と話したとのこと。 
    しかしうちに住んでいるのはショートヘアの私と夫だけ。 

    高校生が見間違えたのだろうと思っていたが、後日きた 
    セールスマンがチャイムに応えてドアを開けた私をみて 
    「あれ、いまベランダにいた髪の長い人が奥さんかと 
    思った」といったのでほんのり怖くなったよ。 

    おまけに上の階に引っ越してきた人と道端で話してたら 
    その人の子供がうちのベランダを指差して「お姉さん、 
    泣いてるよ?」と言った。見てみたが誰もいなかった。 
    いったいなにがいるんだ、うちのベランダ! 
    (幽霊よりサイコな不法侵入者であるほうがこわいよね)

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    192 :191:2001/04/24(火) 00:58
    わたしも何かネタなかったかな...と思い出しましたところ、 
    全然怖くも何ともないんですが、一個だけありました。 

    電話がかかってきたので出たら、 
    「あなたのお掛けになった番号は現在使われておりません...」 
    だって。 

    これ電話スレでも書いたかな。 
    もっと何かなかったか思い出してみます。

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    181 :12年前の話:2001/04/23(月) 23:49
    「てるくはのる」で有名な団地の真ん中で深夜に車で信号待ちしていたときの話。 
    真冬の夜中の3時頃だったと思う。 
    右の歩道から10才くらいの半ズボンをはいた男の子が 
    左の歩道から6才くらいの女の子が車の真正面に立ちはだかった。 
    「???」と思ってたら、いきなり2人そろって俺達のほうにおじぎをしだした。 
    何度も何度も顔に張り付いたような不自然な笑顔で・・・・。 
    それにその夜は凄く寒かったのに、2人とも息が白くなってない。 

    「???」から「これは何か変だ」に俺達の思考が変わったのをまるで見計らった 
    かのように、今度はボンネットの上に腹這いになってフロントガラスを 
    叩きはじめた!!! 

    信号が変わったとたん2人とも車から離れて 
    今度は歩道のガードレールに2人並んで座って、またこっちを見ながら 
    お辞儀をはじめた。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    339 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 22:08
    真夜中にふいに起きた。 
    部屋の中が妙に明るかったので,周りを見たらカーテンが少し開いていた。 
    寝る前にカーテンの隙間が気になっていたりもしたので不思議にも思わなかった。 
    たぶん電灯の明かりが差し込んでいて、夜にしては明るくかった。 
    暗くないと寝られない質の私はカーテンをぴっちり閉めようと思い 
    カーテンの端に手をかけた。そうしたら 
    その手とちょうど同じ高さ,窓ガラスの向こうにはこちらをじっと 
    見つめる女の顔が!そこは二階で、壁にへばりつくなり窓枠を 
    握り締めるなりしないとそんなところに顔は出ないはず。 
    驚いてたぶん声をあげようとしたのは覚えている。でもその瞬間、 
    私は起きた。 
     私はさっき抜け出したはずの布団にまだいたんです。 
    同じように夜にしては明るかったから、なんとなく気になって 
    窓の方を見たら、おなじようにカーテンが少しだけ開いている。 
     もうカーテン閉めにいけなかった・・・。 

    一瞬しか見なかった。でも髪が短くてなんの 
    感情も伺えない表情を思い出すと今でも鳥肌が立ちそうになる。 
    私の髪は長いから自分が写ったって事はないはずなんだ。 

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    418 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 13:51
    中学の時、塾が一緒だった男の子の体験談。 
    ある夜(10時過ぎだったと思う)、近くの小学校の校庭で友達が1人で 
    サッカーの練習をしていたそうだ。 
    しばらくしてから、校舎の前の水飲み場で水を飲んでいたら、小学生の男の子が友達の 
    側をウロウロしている。 
    「こんな時間に1人で来てんのかよ」とさほど気にもせず、練習を再開した。 
    ふと気が付くと、水飲み場の水が出しっぱなし。 
    「あのガキ!ちゃんと蛇口しめろよ、しょうがないな」と思った友達は蛇口をしめに行ったそうだ。 
    水を止めて、ふと顔を上げると視線の先に先ほどの男の子が立っていた。 
    ・・・と思ったら、男の子の下半身、腿から下の両足だけが立っていた。 
    友達は慌てて家に逃げ帰ったそうだ。 
    そこの小学校には、足の病気で亡くなった生徒がいるとかいないとか・・・。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    311 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 06:05
    実家が団地で、お隣にいた保母さんのお姉ちゃんの話。 
    毎日幼稚園に来ると寝てばかりいる男の子がいました。 
    で、ある日「何でそんなに眠たいの?」 
    と聞いててみると 
    「夜にね、弟がね、来てね、遊んでるから。」 
    変だなあと思いよく聞いてみるとその子の弟は死んでしまったらしい。 
    「箪笥の上に座ってるの。」とか話がやたら具体的らしい。 

    100%実話。 

    http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    597 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/06(水) 22:08
    ある夜、1人男性(妻子持ち)がパチンコをやってると、何処からか「キャー」という女の悲鳴が聞こえてきた。 
    しかし、周りを見渡しても悲鳴を上げたらしい女性の姿は無く、他の人達もまるで気にしていないみたいなので、その日は空耳かと思った。 
    だが、その後もたびたび悲鳴が聞こえてくるので、従業員や顔見知りの客にたずねたが、誰も悲鳴など聞いていないと言う。 
    ところが、1人の常連客にこの事を話すと、「以前、ある母親が家に子供を置いてパチンコをやってたら家が火事になって子供が焼死し、 
    その後母親も自殺したという事件があった」と言い、他に思い当たるような事件や事故は起きていない為、 
    「その悲鳴を上げているのは自殺した母親の幽霊ではないか?」と言ってきた。 
    それを聞いた男は怖くなったが、それでもこの店は結構稼げるので、通い続けた。 
    そんなある日の事、いつもの悲鳴ではなく、「早く帰りなさい!」という女の声が聞こえた。 
    彼は子供を焼死させた母親の話を思いだし、もしや妻や子供の身に何かあったのでは!?と思い、すぐさま家に駆け戻った。 
    しかし、家では何事も無く、妻は呑気にテレビを見ているし、子供はスヤスヤと寝ていた。 
    あれは何かの聞き間違いか?と思った彼だが、翌日、パチンコ店へ行くと、 
    昨夜、彼が去った直後に酔っ払い運転のトラックが店に突っ込んだらしく、ちょうど彼がいたあたりの台が大破していた。 
    もしあのままパチンコを続けていたら、良くても大怪我していたか、下手したら死んでいたに違いない。 
    あの声の女性は彼の命を救ったのだった。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    517 :TOMO:2001/05/28(月) 23:18
    昔、職場で地下3階から6階まで 
    業務用エレベーターで、上がろうと思って 
    上行きのボタンを押したところ 
    エレベーターの中には 全身黒タイツを 
    着せたようなマネキン人形が、1人で乗っていました。 
    男性サイズのマネキンで 腕を 前に突き出して 
    壁に寄りかかった形で、立っていました・・・。 

    ・・・いや、ただそれだけなんですけど 
    地下3階から6階まで、誰も乗ってこなくって 
    乗っているのは 私とマネキンだけ・・・。 
    ほんのりと怖かったです。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/

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    682 :さーべる:2001/06/13(水) 00:00
    これは札幌の大学に通っていた仲の良い男3人女3人の話。 大学の卒業も近くなりその6人は卒業旅行に行こうという事になり、定山渓にある某旅館 
    にいくことを計画していた・・ (定山渓とは札幌から1時間ほどの温泉街) 
    まだ雪の残るその日、札幌のある場所で待ち合わせをして出発しようと言うことになった。 車2台でいくことになり1台にA君B子、もう1台にC君D君E子F子でいくことになった。 
    待ち合わせ場所に先に着いたのはA君B君のほうだった。だが・・・待ち合わせの時間 
    になってもいっこうに他の友達達が現れない・・ A君「どうしたんだろう・・まさか事故じゃないだろうな」 
    B子「まさか!もう少しまってみようよ、きっと寝坊でもしたんだよ」 

    二人はしばらく待ってみた、とそのうちC君が青白い顔で歩いてあらわれた・・ A君「おまえどうしたんだよ!なんで一人なんだ?」 
    C君「・・・実はさ・・ここへくる途中で車が事故おこしちゃってさ・・あとの3人が・・ぅぅ」 
    A君「なんだって!どうなったんだよ!まさか死んだのか?」 
    C君「・・・うん」 

    二人は言葉を失った・・だがC君がこう言った。 
    C君「でもさ・・せっかくの卒業旅行だしさ、死んだ3人の分もこれからいこうよ。そのほうが 
       死んだあいつらもよろこぶよきっと」 
    B子「そうだね・・うん、つらいけど3人でいこっか」 そして3人は旅館へ向かったのだった。 

    683 :つづき:2001/06/13(水) 00:01
    食事も終わり3人はそろそろ寝ようという事になり床についた。しばらくして部屋の電話が鳴った。 
    A君「もしもし・・」 
      「もしもし、フロントなんですが、さきほどお連れの3名様から電話がありまして。これからそちら 
      に向かうということなので、よろしくお願いいたします。」 
    A君「な、なんだって!そんなはずないよ、あいつらはもう・・」 
    B子「やだ・・どうしよう・・怖い」 
    3人は怖くなり布団を頭からかぶり恐怖で震えていた。 
    時間は午前2時。通路ではなんの物音もしない。3人は眠れなくてただ耳をすませていた。 
    と、しばらくして「チーン」エレベーターの音が!! 
    A君「おい!まさか・・」 
    B子「いやぁーーー!!きゃー」 
    そして足音が自分たちの部屋へ向かってくる・・「バタバタバタバタ・・バタ」 
    部屋のかぎが開く音がしてすごい勢いでドアが開いた!「バーン」 
    A君「うわぁーーーひイーー」 
    B子「ぎゃーーー!!」 そう、あの3人が部屋へ入ってきたのだ!そしてこう叫んだ! 
    3人「おまえ達!なにやってんだよ!だいじょうぶか??」 
    A君B子「え??」 
    わけがわからなくなり周りをみわたすとC君がいない! 
    3人「今日、事故があってさ旅館にキャンセルの電話をしたんだよ、そしたらさおまえたち3人が 
       チェックインしてるっていうじゃないか!びっくりして飛んできたんだよ! 
       C君はさ、事故で死んだんだよ・・・」 

    そうです、死んだのはこの3人ではなく、C君のほうだったのです。よっぽどいきたかったんで 
    しょうね・・・卒業旅行に・・・ 

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