一人暮らししていた去年の冬の夜中、お腹が空いたので、
コンビニに買い物に行こうと思い、玄関で靴を履いた。
その靴が、さっきまで誰かが履いていたかのようにあたたかかった。
ちょっといやな気分になったけど、その靴を履いて表に出て、
アパートの鍵をがちゃりと閉めた。
すると部屋の中から、「返してくれよ」って誰かに頼まれた。
誰も信じてくれないけど、本当に心臓が止まるかと思った。
もちろん翌日から友人のアパートで夜を過ごし、2週間後に
部屋を出た。
引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/