不可解な話

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    0013 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2021/03/05 20:56:00
    たまーに記憶の空白が訪れる。
    正確に言うと「気づいたらいつの間にか数時間経過していた
    そしてついさっきまで自分が何をしていたのかが判らない。」
    というヤツなんだけど。まぁこの程度のことなんかよくある話だし、
    仕事中とか車の運転中とかになったことはないので大して気に止めていなかった。
    今までは・・・・・

    2ヶ月くらい前の休日。ヒマだしゲーセンでもいくべーと家を出たところまでは
    覚えていたんだが、気が付くと駅近くのスタバでコーヒーすすってた。
    で、家を出たのが11時頃、我に返った時刻が14時半ぐらいだった。
    丁度仕事関係でごたごたが続いていた時期でもあったし「疲れてんなー、俺。」
    ぐらいにしか思わなかった。
    翌日会社へ出勤。同僚の女の子から「昨日の昼頃、駅前のスタバにいたでしょ?」
    俺「あー、いたかも。」
    同僚「一緒にいたお友達結構いい男じゃん。今度紹介してね〜。」
    俺「は?」
    同僚「冗談、冗談。でもちょっと本気(笑)長身・ロンゲでユニセックスってちょっと私的にツボだから」
    誰それ?長身?ロンゲ?そんな友人に心当たりは有りません。
    俺「声かけてくれれば良かったのに」
    同僚「いやー、思い出話で盛り上がってるトコだったから、邪魔しちゃわるいかと。」

    詳しく訊くと、どうやら俺とそいつは近所の川でザリガニ釣りをしたときのことやら
    駄菓子屋でくじを当てるためにした無駄な努力などについて盛り上がっていたらしい。
    同僚が嘘をついているとは思えないが(理由がない)俺には全くそいつに心当たりはない。

    その場はなんとかお茶を濁して終わりにしたのだが、どうも釈然としない。

    (続く)
    返信 6 ID:(13/1000)

    0014 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2021/03/05 20:57:00
    (続き)
    で、今年のGW。連休らしい連休も無かったので実家に帰らず、街をぶらぶらしていたら
    また3時間ほど記憶が飛んだ。今度は行きつけのゲームショップに入ったところから
    駅前の噴水で一服していた所までの記憶がない。
    数日後、大学時代からの腐れ縁の友人からの電話。
    友人「そーいえばさー。お前この間の5/5に○○駅前居ただろ?」
    俺「居たけど?」
    友人「いやー、そん時のお前のツレな、すらっとした長身でロングヘアだったから、
    俺思わず『Y(俺のこと)のヤツ、デルモの彼女でもできたんかー!』とかびっくり
    しちまったけど、よく見たら男だったから安心しちゃったよ(w」
    俺「・・・・・・(汗」

    風貌等を訊くとどうやら先の人物と同一のようだ。
    でも俺には全く心当たりがないんです。小学校時代のアルバム引っぱり出してきて
    仲の良かった子とかを思い出してみたけど該当者が思い当たらない。
    お前は誰なんだょぅ。

    引用元:http://itest.5ch.net/hobby3/test/read.cgi/occult/1053493853/

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    0160 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2012/03/08 12:01:00
    子供の頃、近所の野良犬と遊んでいた。
    ある日その犬を追いかけて神社の裏山に行ったら
    小さな水溜りのような池がありそれを取り囲むように水芭蕉が植えられていた。
    池は小さいのに底が見えないエメラルドグリーンでまるで大きな湖か沼をそのまま縮小したようだった。
    家に帰って親に話すと「あんな所に水芭蕉なんてあるわけない」と言われ
    次の日見に行って見ると跡形もなく消えていた。

    引用元:http://itest.5ch.net/hobby4/test/read.cgi/occult/1060279020/

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    259 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 00:42
    タンスに手で思い出してしまいました。 
    リアル厨房の頃、友達の家で勉強してた時、「お姉ちゃんが小さい頃、よくタンスから手だけがぷらんぷらん出てて、話しかけたりして遊んでたんだって」と言われました。 
    親御さんもその手を何度か見たらしいのですが、私の友達が大きくなるにつれ、手が出る回数が減っていったので、友達は見ていないそうです。 
    一番恐かったのは、 
    「そのタンス今もあるの?」と聞いたら、 
    「今〇〇(私の名)が寄り掛かってるそのタンス」とサクッと言われた事です。 
    今も仲良いけど、その話はその後一回もしてないです。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    281 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 19:09
    子供の頃 
    親とケンカしておばあちゃんの家(隣・・・)に家出した。 
    門から入って玄関のドアを開けたら、廊下の突き当たりから 
    歌舞伎の衣装を着た人が物凄い勢いで走ってきて私の体を突き抜けて 
    庭に消えていった。 
    私はその場で腰を抜かして座り込んで泣いていたら 
    おばあちゃんが「どうしたの?」と言って何事も無かったかのように 
    鍵を開けて家の中に招いてくれた。 
    「あれ?鍵開いてなかった?」と聞くと 
    「何言ってるの?おばあちゃんスーパーに行ってたから鍵は掛けてたよ」 
    と言われ再び腰を抜かした。 

    私があけたドアは一体なんだったのか、今でも謎だ

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    286 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 22:42
    19歳くらいの時、友達やら後輩やらとある心霊スポットに行った。 
    後輩曰く「その場所に行った帰りは事故る」と散々騒いでいた。 

    で、帰るとき(心霊スポットでは何も起きず) 
    来た道どうりに帰ってたら、行きの時は通らなかった 
    赤い鳥居のある土手に着いちゃって。(しかも行き止まり) 
    「あれー??」って戻って別の道を行っても、また同じ土手。 
    それを5~6回繰り返し。車の中は軽くパニック状態で 
    もうこのまま帰れないのかもなんて思ってたら、 
    突然行きで通った見慣れた道路に出て無事帰宅できた。 
    鳥居がすごく不気味だったのを鮮明に覚えてるよ。 

    後日に友達にその体験談をしたら 
    「わ、私も!」と同じ体験をしていた。 
    やっぱり赤い鳥居のある土手に着いちゃって 
    なかなか帰れなかったらしい。 
    あまり怖い話ではないけど、私の中ではかなり謎な体験。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    288 :237:01/11/19 23:16
    ここは謎な話ということで。 
    幼稚園のころ、一歳違いの弟と近所の公園で遊び 
    家に帰る途中のできごと。 
    その日、なぜか弟は足がのろく、 
    何度も先にいってしまいそうになった。 
    やがて自分と弟との距離は50、100メートルとあいていった。 
    道は長い直線。 
    母親に弟を責任もって連れて帰ってきて、誘拐とかあるとこわいから 
    といわれていたので自分は後ろをふりかえり、弟の姿を確認しつつ 
    歩いていたのだが、距離は不思議に広がるばかり。 
    ついにその道を大きく曲がって、自分一人家についてしまった。 
    するとテレビの前で弟がねっころがっているではないか。 
    状況が飲みこめず、 
    もう一度長い直線の道までひき返したが 
    すでにそこには弟の姿はなかった。 
    川をはさんでいるので 
    弟が近回りしたとはとても思えない。 
    心配してずっと見てたし。 
    だからテレビの前の弟を本当の弟だと 
    考えることにした。 
    今考えれば、遊んでいた弟はどこにいってしまったのだろう。 
    気になる。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    289 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/19 23:55
    10年ほど前のはなし。 
    父親が癌で入院していて、ついに 
    昏睡状態に。家族はもちろん父親に普段 
    とてもかわいがってもらってたイトコも 
    病室に来ていた。 
    夜半過ぎ、父は息を引き取った。 
    しばらくしてボーゼンと腕時計を見る。 
    しかし腕時計は父親の死亡時刻で止まっていた。 
    イトコに時間を尋ねると、彼の時計も同じ時刻で 
    止まっていた。2つの時計とも、入学祝いにと 
    父から贈られていたものだった。 
    今、思い出しても不思議な気持ちと、 
    深い悲しみに襲われる。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    365 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/25 18:00
    俺も仲間に入れてくれ。 

    厨房の頃の話なんだが、夜中に家を抜け出して友達と近くの 
    山に遊びに行ってたんだけど・・ 
    明け方頃、のんきにくっちゃべりながら山道を歩いていたら、 
    道ばたの林のほうで「ぴーーーーっ、ぴーーーーっ」って、 
    ホイッスルのような鳴き声のような音が聞こえるんだよ。 
    この辺りはそんな声で鳴く鳥がいるはずなので、あまり気に 
    せずに歩いてたんだが、しばらく歩いてもその声との距離 
    が開いた感じがしない。 
    なんか等間隔についてきてるんだよ。 
    びっくりして引き返してみるとやっぱり同じ音だか声だか・・・ 
    ずうっとついてこられるのも気持ち悪いので、「なにもしない 
    から出て来い」と言ってみたところ、目の前の笹がガサガサガサガ・・ 
    って揺れたんだよ。 
    びびった友達が持っていたエアガンを撃ってしまったので、 
    そいつは最後まで出てこなかったんだけど、とりあえず出 
    てこいって言葉までは理解してくれたんだよ。 
    それから何度か、朝早くにそのあたりに行ってみたんだけど、 
    そいつに会うことはできなかった。 
    この動物っていったいナニ? 
    知ってる人がいたら教えてくれ。 
    もう10年以上気になってしかたねぇんだ。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    379 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/26 02:11
    5年くらい前のお盆の夜、帰省して来た友人を駅まで迎えにいこうと 
    した事があったんですよ。 
    自宅から車で駅まで向かったんですけど(ちなみに自宅から駅までは 
    5分程度)、運転してるうちに何かボーっとしてきまして、それ以降の 
    記憶はあんまりはっきりしないんです。 
    で、とある場所に到着したところで我にかえって慄然としてしまいました。 

    なぜかその場所、・・火葬場だったんですよ。 

    駅と火葬場とはまるっきり反対方向だったのにも関わらず、何であの時 
    火葬場なんかに向かってたのかなあ?おまけに俺、火葬場までの道順 
    もあんまり覚えてない筈なのに・・・。 
    慌てて引き返して(あちこち道に迷ったりしながらも)、駅に着いたら案の 
    定、待ちぼうけくらった友人にいきなり叱られてしまいました。テヘ♪ 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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    405 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/11/27 13:05
    PM11:40過ぎくらいに、ビデオの返却日が今日までと気づき、 
    慌てて準備をして家を出る。自転車にまたがり500m程全力で走ったところで、 
    時計を見ると11:50。店まで500m位なので、 
    十分に間に合うと思いペダルを漕ぐ足を緩める。 
    すると直後、すぐ後ろから「りーんリーん」と小さな鈴の音が聞こえ、 
    私の自転車と同じ速度でついてきます。 
    その時は、自分の母親がママチャリの鍵に鈴をつけていて、 
    同じような音を立てて走っているので不信に思いませんでした。 

    速度を緩めた私を追い抜きたいのだろうと思い、 
    脇によって更に速度を緩めました。 
    しかし、十分なスペースがあるにもかかわらず、抜こうとしません。 
    不信感を抱き、後ろを振り返ってみますが、私の真後ろに居るようで、 
    姿が見えません。 
    変な奴だったら困るので、今度は速度を上げ引き離しにかかります。 
    しかし、鈴の音は相変わらず私のすぐ後ろから付いてきます。 
    自動車とも張り合えるほどの脚力を誇る私の全力にもついてきます。 
    後ろを数度振り返るも、暗さと速度で視認出来ません。 

    やがて、レンタル屋の前の交差点で赤信号で引っかかりました。 
    速度を緩める私の後ろで相変わらず「りーんりーん」と鈴の音は聞こえます。 
    信号待ち中に、喧嘩になっても構わないから一言文句つけようと思いながら、 
    信号前で止まります。すると鈴の音は、私のすぐ後ろで鳴り止みます。 
    「信号待ちくらい、隣に並べ」と思いながら、振り返ると誰も居ませんでした。 

    ・・・確かに、私の知る限りでも5回以上バイクの死亡事故のある場所を、 
    通りましたが、自転車事故の話は聞いたことがない。 

    引用元:http://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1005282490/

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